こんにちは、ヤブキチです。
みなさん『支出の削減』については見てもらいましたか?
もしまだ見てない方は、是非見ていただけたらと思います。
さて、この記事では、『買い物で節約する方法』をシェアしたいと思います。
節約と言っても、安いスーパーの紹介や半額タイムセールの活用といったやり方ではなく、普段通り買い物するだけで結果的に節約につながる方法をご紹介したいと思います。
前記事にも書きましたが、今すぐに節約できる金額が5,000円であったとしてもそれは将来の大きな成果となります。
例えば、毎月5,000円を投資して平均年利5%で10年間運用した場合は77万6,411円、20年間運用した場合は205万5,168円となり、節約金額が1万円、2万円と増えるほどこの金額は倍増していきます。(投資において5%以上の利回りは現実的で十分達成可能な数字です)
※「楽天積立かんたんシミュレーション」を使用し計算したので、自分でも計算してみましょう。
ここでも、この倍増させるための準備作業を行っていきます!
WEBショッピングの活用
ほとんどの方はもう既にご利用だと思いますが、WEBショッピングをもっと意識的に利用することで節約につながることがあります。
一つは、全体的にWEBショップの方が実店舗よりも価格が安い場合が多いからです。WEB上では価格の比較が容易なので価格競争が発生しやすく、安く購入することが可能だと思います。
僕の経験上、送料調整(後何円で送料無料などで買われる)されやすい?数百円程度の低価格のものは比較的割高になっているサイトも多いような気がするので、日用品の洗剤などは近所のホームセンターで購入するようにしているよ。
物によりますが、比較的数千円以上の価格のものの方が価格メリットがある印象です。
もう一つの利点としては、ついで買いが減らせるということです。
どうしても店舗に出向くと、目的以外の物を買ってしまいがちなのは「買い物あるある」ですよね。だから明確に買うものが決まっている時は、便利でお得なWEBショップを利用することをオススメします。
だからと言って無理にWEBショップで買えという意味ではありません。目的は節約なので近所のスーパーやホームセンターの方が安ければそっちを利用しましょう。
また、主に利用されているサイトは「楽天市場」や「amazon」が多いと思いますが、ほとんどの商品はこの2サイトでカバーできると思います。
ヤブキチは次で説明する「楽天経済圏」を主に利用していますが、「amazon プライム」にも加入しています。年会費は必要ですがやはり少額商品でも送料が無料になる面でお得だと思うからです。
それに「amazon プライム」は送料が無料になるだけでなく、映画やドラマはもちろん、「ドキュメンタル」などamazonオリジナルの非常に面白いコンテンツも無料で試聴することが出来るので、それだけでもお得なサービスだと思います!
キャッシュレス決済の活用
キャッシュレス決済とは、その名の通り現金以外で決済を行う取引方法のことです。
主にクレジットカード、デビットカードなどのカードを使用し決済するカード決済とQRコード、Apple Payなどスマートフォンアプリなどを使用するスマホ決済があります。
クレジットカードなどは以前よりそれなりに普及しておりましたが、より便利なスマホ決済が本格的に広がり決済サービスの種類も一気に増え、現在は決済事業者が乱立している状態です。
キャッシュレス決済での最大のメリットは決済金額に基づきポイントを還元してもらえることにあります。今の時代、現金で支払っても何も貰えないので、ポイントを貰えるキャッシュレス決済をしない理由はないですよね。
我が国においては、2019年10月から政府による「キャッシュレス・ポイント還元事業」が実施され、キャッシュレス決済を行う人が急速に増加しました。
これは、キャッシュレス決済で買い物をすれば、最大5%分のポイントを国が還元してくれるという内容でした。
これをきっかけにキャッシュレス決済がメインとなった人も多いと思います。
そもそも、キャッシュレス決済のメリットとは何なのでしょうか?
キャッシュレス決済そのものはクレジットカードやSuicaなど日頃から利用している人は多いよね。
僕も手持ちの現金がない時などにたまに利用しているよ!
はちくん、今は現金で支払うよりも常にキャッシュレス決済を利用している人の方が得をする世の中に変わっているんだよ。
えっどういうことなの?
1、決済金額に応じてポイントが貯まることが多い
→ポイントはお金の代わりに再度決済に利用できることが多い
2、現金を持ち歩かなくても良い
→特にATMでお金を下ろす手間とATM手数料が不要になる
3、会計がスピーディー
→小銭いらずで会計の時間と手間が軽減される
4、お金の管理がしやすい
→利用履歴がデータで管理できる
5、お得なキャンペーンが多い
→国や決済事業者が独自にお得なキャンペーンを行っている
1、使い過ぎてしまう
→後払いなので、現金よりも必要以上に使い過ぎてしまう
2、利用できる場所が限定される
→現金しか利用できない店や持っている決済手段では使用できないことがある
3、使用環境により利用できないことがある
→電波状況や災害などのインフラ障害が原因で利用不可能なことがある
4、決済手段の種類が多すぎる
→クレジットカード、○○ペイなど決済手段の数が多すぎて煩雑
5、決済手段の初期登録が大変
→初回に登録などの手間がかかる
以上が、キャッシュレス決済におけるメリット、デメリットであります。
まとめると効率的なキャッシュレス決済の利用方法は次の通りとなります。
1、決済用クレジットカードを一つに決める
決済用クレジットカードを一つに集中することで管理がしやすくなり、同一ポイントを集中して貯めやすくなります。JCB、VISA、MASTERのいずれかであれば国内ではほとんどの店舗がカバーできます。
2、加盟店が多いスマホ決済サービスを絞って選択する
「QR・バーコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)」、「ID決済(ApplePay、QuicPay、iDなど)」を各一つ加盟店の出来るだけ多いスマホ決済サービスを決めて紐付けし、決済用クレジットカードに紐付けもしくはクレジットカードでチャージをする。
※スマホ決済をする場合、現金でチャージする方法もありますが、クレジットカードを紐付けもしくはチャージした方がクレジットカード分のポイントも得られることが多いです
3、プリペイド決済を選択する
「プリペイド決済(Suica、楽天Edyなど)」を一つ決める。但し、これは無くても困ることはありません。クレジットカード、QR・バーコード決済、ID決済があればほとんどの決済を行うことが可能です。
4、家計簿をしっかりとチェックする
ポイント獲得が目的にならないように使い過ぎないように家計簿をしっかりとチェックし管理を行う。
以上の4点を実行するだけでほとんどのキャッシュレス決済をカバーが可能です。
僕は、楽天経済圏を利用しているのでクレジットカードは「楽天カード(master)」、QR・バーコード決済は「楽天ペイ(メイン)」「PayPay(サブ)」、ID決済は「ApplePay」を利用しており、紐付けは全て「楽天カード」でしているよ。
これで国内ほぼ全てのキャッシュレス決済が可能だよ!
現在のところ、圧倒的に使用できる店舗が多いのは「PayPay」なので、サブ決済として決済用クレジットカードで紐付けしておくとキャッシュレス決済の幅がグッと広がります!
ポイントを活用した生活の確立
現在キャッシュレス決済は政府も推進しており、今後コロナ禍のような非常事態時の給付金が(全て消費に利用されるための目的で)期間限定ポイントで給付されてもおかしくない程ポイントの貨幣化が進んでおります。
だからこれからはもっとポイントの内容を見極め、たくさんのポイントを貯めて、賢く使うことで節約という観点においても有利になると思われます。
たとえ数百円、数千円であっても長期的に見たら大きな成果となるのでしっかりとポイントを貯めて節約をしましょう。
但し、目的はあくまでも節約なので近所のスーパーやホームセンターの方が安ければそっちを利用し、ポイントだけが目的にならないよう視野を広く持つように心掛けましょう。
最大5%のポイントがキャッシュバックされる「キャッシュレス・ポイント還元事業」は2020年6月末日を以って終了しました。
よって、これからは最大5%という大きなポイント還元がないので、節約面では決済事業者によるポイント還元率が非常に重要となってきます。
現在、楽天ポイントやDポイント、Tポイントなど沢山のポイントが存在しております。
ポイントを効率的に貯めるコツとしては、あれこれ沢山の種類のポイントを貯めるのではなく、一つのポイントに絞って集中して貯める方がお得な場合が多いと思われます。
そこで、次にポイント還元率が高くヤブキチが実際に行っている『楽天経済圏』によるポイントの大量獲得の方法を紹介します。
現在のところ、『楽天経済圏』は最強のポイント獲得方法であると思います。
ヤブキチは、年間で10万円相当以上のポイントを獲得しているので、その方法を紹介します。
楽天経済圏を利用する
「楽天経済圏」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
簡単に説明すると、生活における決済のほとんどを楽天市場を代表とする楽天グループのサービスで統一し、楽天ポイントを手間なく効率よく獲得する方法のことです。楽天を最大限利用しその中で一つの経済圏を形成することから「楽天経済圏」と呼ばれています。
通常であれば、楽天市場で一ヶ月10万円の買い物をした場合10万円の1%である1,000ポイント(1ポイント=1円として利用可能)がポイントとして付与されますが、15倍の場合15%である1万5,000ポイントが付与されます。
※但し、会員ランクによって最大獲得ポイントの上限などの条件があります
このように、「楽天経済圏」を利用することでポイントを集約して効率よく貯めることが可能です。
おそらく少ない人でも年間5〜6万ポイントは貯めることが可能で、その貯まったポイントは1ポイント=1円で楽天市場や楽天でんきなどの楽天サービスの他、街の楽天ポイント導入ショップにて使用することができるので、非常に大きな節約効果が期待できます。
最初に各サービスへ申し込みすればあとは楽天市場やコンビニなど街でのショッピングをするだけなので手間いらずで自動的にどんどんポイントが貯まっていきます。
まさにヤブキチの目指している手間をかけずに無理なく節約する方法にピッタリでなのであります!
楽天のイメージキャラクターは僕と同じパンダなんだよ!
僕の方が可愛いでしょ〜555
そしてまだまだお得なポイントの獲得方法がたくさんあり、楽天経済圏に関してはやらない理由はないと思うので、別で詳しい記事をまとめましたので詳細はそちらをご覧ください。
https://yabukichiblog.com/rakuten1
次回は税金を節約する方法を紹介します。